涙のワケ

昨日泣きました。

仕事終わりに携帯電話を見ると仲の良い友達からのメール。

「今日退院するよ。」

って、えっ⁈あなた入院してたの⁈
こないだ電話で妊娠の報告してくれてそれから連絡取り合ってなかったから何が起きたのかと心臓がむずむずざわざわした。

聞くと具合が悪すぎて食べられない、飲めない、でおしっこが出なくなり病院に行ったところ入院になったとのことで。

意識も朦朧としていたそう。

しばらくして体調が回復してきたら私のブログを読むのがベッドの中での楽しみになったと言ってくれて。

赤ちゃんのために辛すぎる悪阻に耐えていた彼女。
どんな気持ちで病室の天井を見ていたんだろう。
私のブログで気持ちが明るくなってくれた。

いろんな感情が入り混じった涙が流れました。

⚪︎  ⚪︎  ⚪︎


人間の涙って悲しい、悔しい、嬉しいなどの種類によって成分が変わる、らしい。

ストレスを抱えているときの涙をマウスに注入すると死んでしまい、嬉しいときや感動したときの涙だとマウスのテンションが上がる、なんていう話を聞きました。

昨日の私の涙の種類はなんだったんだろう。

赤ちゃんが無事でいてくれたことの安堵感、彼女の辛さを思うといたたまれない気持ち、私のブログが少なからず彼女の心を明るくできたこと。

悪阻が早く落ち着きますように。

そしたらまた一緒にご飯食べよう。

(これ書きながらまた泣いてる。笑)

さて話はがらりと変わってこちらの三頭身かつ昭和感満載の坊や。

汽車の絵本を買ってもらい嬉しそうに小脇に抱えています。

上田にある古本屋さんの前にて。

ここで本を買うと売り上げの一部が出版社に寄付されます。
寄付されたお金で出版社はより良い本を出版できるという素晴らしすぎるシステムを導入しているお店です。

ここで買う理由があるって気持ちの良いお金の使い方。

今日も読んでくださってありがとうございます。






nuï

ヌイの中身の人の箸にも棒にもかからない日記。 誰かに手紙を綴るように書く日もあります。

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