コーヒーの仕事、nuïの仕事、子供のことや家のこと、それに読書。
1分1秒も無駄にしたくないというがっつきで過ごしてきた約1ヶ月。
今週末に控えたイベントがあるおかげで時間を有効に使うことができた。
昔から夏休みや冬休みの宿題を最終日に泣きべそかきながらやってた自分、40歳になっても未だ健在。
(だのに同じように長期休み最終日に泣きべそかく娘には『だからもっと計画的に早めに宿題終わらせればよかったんだよ!』と言ってのける母ちゃんであった。仕方ないよね、私の娘だもの。)
図書館で3冊だけ本を借りてきた。
川上未映子さんの著書は「乳と卵」を読んだことがあった。
ふわふわとまぁるい文体がナイトキャップ代わりになる。
今回の「あこがれ」もそんな感じで、1日を終えた後の疲れた脳に心地よい文。
完全にジャケ借りだったのだけど。
なんかこう、ピンクに辛口のポイントが入っているものがツボで。
数年前に一目惚れして買った携帯ケースもそう。
ところで。
数週間前にすごく悲しいことが起きた。
起きた、というより自分の甘えや弱さから起こしてしまった。
泣いた。
とにかく泣いた。
睡眠も満足に取れず、食事も喉を通らないという初めての経験をした。
最悪な状態だ、と思っていたけどこのことがあったおかげで沢山の気付きがあった。
生まれ変わったような気持ちになった。
まだ乗り越えられてはいないけど、この「最悪な状態」は私にとって必要なことだった。
完全に自分の日記になってしまったけど読んでくださった方、ありがとうございました。
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