クリスマスの朝

「あっ、今お外で鈴の音がしたよ!」
23日の夜息子が言った。

「じゃあ、明日起きたらプレゼントが届いているかもしれないね。」

そんな会話をしながら布団へ。

次の日の朝。
写真のブレ具合で喜びようが伝わるであろう。

プレゼントを見つけた瞬間の子らの表情を写真に収めようと必死になっていたのは私だけではないはず。



午後は男子チーム、女子チームに分かれてお茶へ。
私がいつも1人で行くカフェに娘を連れて行った。

砂時計が落ちたら召し上がって下さい、と目の前に置かれた紅茶に目を輝かせていた娘。

目ってこんなに輝くんだとびっくりするくらいの輝きようだった。

小学生って私より忙しいんじゃないかと思う。
朝7時前に家を出て氷点下8度くらいの中、1時間歩いて学校に行く。

16時に下校、18時まで児童館で宿題をしてから帰宅。
その後夕食、お風呂であっという間に就寝時間。

お茶を飲むといえば喉を潤すだけのことで、楽しむという機会はほとんどない。

こんな風に丁寧に淹れてもらったお茶を楽しむということに喜びを感じてもらえて母は嬉しい。

お茶を飲みながらサンタさんにもらった10年日記に誰かの誕生日やイラストを書き込んでいた。

うきうきした様子の娘を見て大きな幸福を感じた午後のお茶タイム。
男組も楽しんでた様子。

ふふ。
可愛い奴。

夜は義実家の皆さん招いてクリスマス会。

ケンタッキーにチーズフォンデュにケーキなどなど。

クリスマスソングを歌ったりもしてみんな笑顔。

そんな楽しい1日の余韻に浸りながら今日は家にこもって針仕事。

お昼ごはんは昨日の残りを。

食休み、とソファに座っていたらいつのまにか寝てた。
座ったまま眠れる自分に驚きながらも頭はすっきり。

おやつはこれまた昨日作ったロールケーキの切れ端と緑茶。



前はコーヒー以外飲むことがなかったのに茶道の稽古に通い出してから緑茶を飲むことが多くなった。

午後のおやつタイムを終えたらまもなく坊やお迎えの時間。

スイッチ切り替えてお母さんタイムに入るとしますか。

ではみなさまご機嫌よう。

nuï

ヌイの中身の人の箸にも棒にもかからない日記。 誰かに手紙を綴るように書く日もあります。

0コメント

  • 1000 / 1000