2月のある日の日記

縫い物仕事のウォーミングアップにこういうことやる。

エコバッグに🍎の小さな刺繍。

自分のだからちょっとくらい不恰好でも気にしない。

この日は午前中だけ針仕事をして午後からは小学校の授業参観へ。

近所の菜食ごはんやさんでお昼ごはん。

この日は豆乳スープセットを注文。
甘く煮た車麩と飴色の玉ねぎが入ってて優しさの中に深みがあり非常〜に美味しい。

野菜のおかずが乗ったプレートが付いてお腹も心も大満足。

私が食事をしているときに5名お客さんが入って食後のお茶を飲むくらいのタイミングで5名分のオーダーが入りました。

このお店は料理を作るのとお会計を一人でやっています。

今お会計お願いするのは申し訳ないなと本を読みながら5名分の料理の提供が終わるまで待っていました。

とはいえ授業参観の時間も迫っているのでそうはゆっくりしていられない。

しばらくするとお店の方が私の席まで来て
「すみません、お待たせしました。」
と声をかけてくれたんです。

待ってる感出ないように本を読んでいたのですがお店の方は忙しく料理を作りながらも私のことを見て察して下さったのです。

気を配る、気を遣うとはこういうことだなと感動しました。

私もサービス業に長く携わっていますが大変勉強になりました。
読んでいた本はこちら。

これ読んでたら古事記に興味シンシン。

そういえば古事記について熱く語っていた友人がいたわ。

あの時は聞いてるフリしてごめんなさい。

明日お茶飲みながら古事記について話そうよと誘ってみました。

そんな2月のある日、でした。

それでは皆さんごきげんよう。

nuï

ヌイの中身の人の箸にも棒にもかからない日記。 誰かに手紙を綴るように書く日もあります。

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